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先週、大谷氏のアコースティックライブを見てきました。
そこには何人かＡＦＢのライブにも来てくれてたお客さんもいたのですが、「コラム
毎週見てるよー！」と言うてくれました。
けっこう読んでくれている方がいるそうです。ホントありがとうございます！
これからもできるだけ、おもしろい、あっと言わせるような、仰天するような、
大爆笑ー！みたいなコラムが書けるようにがんばっていこうと思いますので、ご愛読
の程よろしくお願いします。
何か意見・気になる事があれば言うてくれるとありがたいです。
このＢＢＳでもいいですし。個人的に僕のメールに送ってくれても構いません。
あと植盛氏、コラムの追加はホント出来る時でいいので・・・いつもすいません（笑）
前回から、過去を振り返り話をしています。僕が音楽をやりだしたのが小学
１年生でその時は電子オルガンを習ってました。（ここまでは前回コラム参照）
・・・小学４年生になろうとする時、この辺は僕もよく分からないのですが今まで
行ってた電子オルガンクラスのカリキュラムが終了したそうで、この上のクラスが
なかった（そうな？）。
母親とどうするかー？となって、それまで行ってたクラスでもピアノを触る機会が
あった事からピアノ教室に通う事になりました。
お稽古事は嫌やな〜、と思う年頃ではあったのですが、まあここまでやってたん
やから行ってみてもいいわな〜、という気持ちになってました。
ちなみにこの頃もまだ音楽にあまり興味はなかったです・・・。
唯一、聞きたいと思ってたのはその頃放送されてたアニメの主題歌とか
（キンニクマン、ウィングマン、ドラゴンボール、いろいろあったな〜・・・）、
あと六甲おろし・・・（笑）、
あの頃阪神がめちゃ強くて、ブームの頃でした。バース、掛布、岡田時代。ちなみに
僕は巨人ファンです・・・、でも六甲おろしは好きでした（笑）
あっ、今思い出しました！光ゲンジが好きでした。これもまたブームでして、
「歌のベスト１０」を光ゲンジが出てくるまで姉とずっと見てて待ってた事を
覚えています。
毎週１位だったので、かなり待ちました・・・。といった感じでテレビでよく
流れる音楽を聞くと嬉しい、みたいな感じでした。
さてさて、ピアノ教室の話です。これもまた地元にありました。そして、先生の
家で教わってました（あまり珍しい事でもなく、そういった先生が多いと思います）。
あと電子オルガンはグループレッスンだったのですが、ピアノは先生との１対１の
個人レッスンでした。
すごい部屋がキレく（汚い方がおかしいですが・・・）、先生も綺麗な方でした。
指、腕がすごい細かったのを覚えています。今の僕がそんな事を言うと変態と
思われるかも知れませんが・・・。
でも、ほんとに綺麗な先生で、いかにもピアノ弾けそう！て感じの先生でした。
しかし、怒ると怖いっ！僕の場合はその頃音楽で進学しようという生徒ではなかった
のでまだかわいい方ですが、ピアノでずっとやっていこうという生徒にはかなり厳し
かったです。それだけレッスンに対して熱い先生でした。
僕の場合はピアノの面ではなく、落ち着きがなくて怒られた事が多かったような気が
します（今も変わってませんが）。
レッスン内容も身のあるレッスンでした。ピアノ演奏の他に、音符が書いてある
札があり、札を前に出され瞬時に書いてある音符の音を出す練習。
先生が演奏する曲を聴き、楽譜を書く練習。
楽譜に書いてある標示記号のテスト。
例えばフォルテ（強く弾く） モデラート（ほど良いテンポで弾く）といった標示
記号をある程度覚える事ができました。ここで多少読譜力が身についた気がします。
電子オルガンの時もそうだったのですが。年に一回、発表会があるものです。
今までの成果を親の皆さんに聞いてもらう為、大きなホールで発表会をする。
これがたまらないくらい嫌でした！緊張する、ていうのもあったんですが。
正装して皆さんの前でお辞儀・・・、が照れくさくて照れくさくて（苦笑）
んでもって、周りは女の子、男友達もやはりいなく（中学生で一人できましたが）、
肩身が狭い事この上なく・・・。
さらに緊張感、今もそうなんですが、バンドでライブをやる時とまた違った緊張感
があります。静寂があり、間違えれない！！といったプレッシャー。
まあでも多少の音の濁りは聴衆の皆さんにあまりバレてないみたいでした（汗）
あの頃は毎年発表会の度に緊張してて、ずっと続けてれば緊張しなくなるかな〜、
と思ってましたが、そんな事はなく未だに緊張し、程よく緊張してる方がいい演奏
できるんやろうな・・・、と思うようになってます。
逆に全然緊張しないと、大変やっ！気抜かんと演奏せなっ！と不安になります。
小学４年生から中学卒業するまで、そこのピアノ教室に通い続けてました。
さて、中学生活に入り、音楽ＣＤを買い始め、ようやく本格的に音楽に興味を持つ
ようになります。そこで、ある女の子と出会うのですが・・・。
来週はその辺の話をしていきます。
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