第23回 『そしてAFB結成へ・・・』

だんだんと曜日が不定期のコラムになってきた事をお許し下さい、今週の
コラムです。そして、第21回がダブっていたので今回は23回目と致します。

セッションライブも無事終わり、見に来てくれた皆様、本当にありがとう
ございました!
あそこでしか見れない僕の姿が拝見できたと思います。AFBのライブでも
何回かいろいろ姿を変えましたが、あの姿はもう二度とやりません。
そして優子姫、お久しぶりでございました。BBSの久々カキコミ、嬉しい
限りでございます。こっからしばらく、AFB一本、本腰入れてがんばり
ますので、応援の程よろしくっ!

これまで、いろいろ僕の音楽生活について語りました。そして、今回が最終回。
AFBの結成までの話をサラッとしちゃいましょう!
ヴォーカル大谷氏とは小学校で出会い、ベーシスト植盛とは高校時代のバンド
で一緒でした。ギタリスト今井っちは今年の頭あたりに加入。・・・一つ話
してないのが、キーボーディストである山口が何故AFBでドラムなのか、
という事です。
AFBでは8割方ドラムを担当しています。何故そうなってしまったのか。
分かりやすい理由としては、ドラムを叩く事に憧れていたからです。
普段はキーボードだけどたまにドラムも叩く、そういったスタイルを目指して
みました。
大学時代に組んでいたバンド「エレクトリック・バグ」時代にもひそかにドラム
を練習しており、基本的なリズムは雰囲気的に叩けるようになってました。
それから本格的に練習するようになったのはエレバグ解散後です。あるスタジオ
でバイトしてた時、仕事後はドラム叩きたい放題な環境だったので、本格的に
練習してみようと思いました。
独学でやれるトコまで練習してみようと思ってましたが、スタジオのバイトの
先輩にすごくドラムが上手な人がいたのでその人に基礎的な事を少し教わり
ながら練習してました。
その人自身の練習内容も凄いモノでした・・・。
空き時間があれば、ひたすらドラムの練習パッドを叩いてました。仕事後も
2〜3時間くらい永遠にパッドを叩いてた姿を何回か見た事があります・・・。
本格的なドラムセットでなくても、練習パッドでの基本練習を何時間も好んで
出来る。「上手くなる、てこういう事なんやな〜!」と自分なりに解釈して
ました(笑)
ドラムに限らずですが、基本練習はホント大事だな〜!と思ったのはあの時から
です。
あの人が僕に言い続けたセリフは「お前は2年間はドラムセットの前に座るな。
パッドを叩き続けろ!」でした・・・。
さすがにそういう訳にはいかなかったので守りませんでした(笑)が、その人から
教わった基本練習は今もなおやり続けております。
おかげでスティックの振り方はさまになってるような気がします。

一方バンドの方はと言うと・・・、エレバグ解散後、友達のバンドのサポートとして
キーボードを担当してました。やはりバンド活動を欠く事は出来ず、エレバグ解散
直後に頼まれたので引き受ける事にしました。
バンドのオリジナル曲で活動していたので、興味もありました。一度ライブにも
参加し、いろいろと勉強になりました。
そういった事もあり、バイトの先輩もオリジナル曲を作ってバンド活動している人が
多かったので、オリジナルバンドに興味を持つようになりました。
作曲は高校時代からしていたので、いくらでも曲は作れました。ただ、それまでに
作った曲は一度もバンドによって演奏された事がありませんでした。
「自分達が作った曲を演奏するオリジナルバンドを組みたい!」そういう気持ちに
次第になっていきました。

そして、記念すべき日・・・(としましょう)。高校時代に組んでいた
「パイロマニア」の同窓会をしようと、久しぶりに皆で集まりました。
そこで植盛とふと音楽の話になり、「またバンド組みたいねん・・・」と話して
ました。植盛自身も4回生で就職活動も落ち着きを見せていたようで、「バンド
活動したいな〜!」とつぶやいてました。そして、パイロマニアでリードギターを
担当してたメンバーも「俺も久しぶりにバンドしたいわ〜!」と三人共に同じ
気持ちだった事もあり、「とりあえず、趣味でバンドを組むかっ!!」という話に
まとまりました。
楽器を久々に触る、といったメンバーもいたので、最初はコピー曲でもして、
オリジナル曲も作っていきましょう!という方向で活動する事にしました。
もちろん、ライブを目標に!!
バンド編成は、ギター、ベースは決まってるとして・・・、問題はヴォーカルと
ドラム・・・。ヴォーカルは後々探すとして、僕がドラムをする事にしました。
そうすれば、最低限のパートで整いますし、ドラムを練習してるあの頃の僕に
とっても良かったからです。

ここから先はTOPページにあるAFBの歴史に述べてる通りです。以前述べた事も
あったと思いますが、パイロマニアの同窓会、そこで提案されたバンドが
「Air.F.Believe」というバンド名となって今もなおずっと活動するだろうとは当時は
思いませんでした。
そしてこれは僕の中だけの事ですが、これまでの音楽生活が、現在のAFBでも
生かされているのは確かです。
これからもいろいろな事を試みて、新たな音楽活動を築いていこうと思います。
  



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