第34回 『identity』

なかなか順調に定期的にコラムを書けていていい感じ・・・、どこまで続くやら・・・。
前回のコラムで、けっこう共感というか、内容についていろいろ考えてくれた方々が
いらっしゃったのでとても嬉しく思います。このコラムを始めた目的でもありましたから・・・。

先日、またまたお知り合いのライブを見てきました。
音楽のジャンル的には「純粋なロック!」て感じでしょうか・・・、ただそれがとても
かっこよく思いました。

僕の好きなバンドの条件、はっきり言える事が1つあります。純粋に、一筋に、流行に
流されることなく、自分達の好きなサウンドを奏でてるバンドです。
今風のチヤホヤされているどのバンドも似たようなサウンドを奏でてる人気バンド達よりは
そういった人達の方がかっこ良く、自分を表現してるという意味で「アーティスト(芸術家)」
と言えるかもしれません・・・。
そういったバンドさんは男にもモテるものです・・・。

人間性でもそうです、自分の信念をちゃんともっていて、一つの目的に一筋にがんばっている人
に惚れてしまいます。
何度も言うてますが、僕はヒーローが好きです。ヒーローは自分の信念を持っており、ある目的
に一筋です。
ヒーローが戦う目的は、世界中の人々を守る為、恋人を救う為、自分の故郷の再建、自分
自身の生き方を見つける為、・・・とヒーローによってさまざまですが、純粋に一筋に
その目的の為に戦います。敵対する悪役にも惚れる奴がいます。
「メタルダー」に出てきた幹部的悪役(名前何だったかな〜)、「人造人間キカイダー」に出てくる
ハカイダーも主人公メタルダー・キカイダーを倒す目的の為だけに戦う敵ながらあっぱれな
キャラでした。
しかも、相手がベストな状態で倒したいらしく、ヒーローが不調だと「こんな状態で勝っても
つまらない」と去っていきます。・・・さらに惚れてしまいます・・・。

MUSICページで大谷氏が「identity」の詞解説を読み共感しましたが、個性・自信はバンド
でも生きていくにも重要な事だと思います。
重要というか、自分が満足に生きるうえで大切なものだと・・・。
まあ、世の中合わせないとやっていけない事もあるんですが、会社・組織が絡みますとなんとも・・・。
ヒーローも時に組織の命令を無視するものです・・・。
逆に個性を出した事により会社にも組織にも良い刺激になる!というケースもあるので、
出して損はない!と思います。勇気とそれなりの自信がいりますが・・・。
個性・信念(=自信)を持つヒーローのように生きていきたいものです!




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