第35回 『気になるモノ』

こんにちは〜、今回は昼にコラムしてみました。ていうか、昨日の夜書けなかっただけなんですが・・・、
早く終わらせて映画「ガメラ」観に行くぞーっ!!

前回のコラム、後半時間がなく分かりづらい文章もあったと思いますが、大谷氏が書いた
「identity」の詞解説に共感した、という事です。

では今回のコラム・・・、気になるモノ。
気になるCDや機材について書いてほしい、という要望を頂きましたので今回のテーマにさせて
頂きました。これは大変嬉しい事でして・・・、意見・要望、大歓迎です!
是非是非、何かあれば何でもおっしゃって下さい。
山口的意見で終わってしまい、何の解決にはなりませんが・・・、ははは〜!

CD・機材という事ですが、今までのコラムからして私の性格上その手のテーマを語り出すと
長〜い!ので(特撮になるとなおさら・・・)、機材は次回で述べるとします。

今日はCD。実のところ、今買いたいCDは特にないのですが、気に入ってる・おススメしたい
CDはあります。
ミュージカルが好きな方はおられますでしょうか?僕もそんなに詳しい人間ではありませんが、
観に行く事が時々あります(もうちょっとチケ代が安ければな〜!)。
ミュージカルのサントラはなかなかイケてるやつが多いです。
今話題の劇団四季の「マンマ・ミーヤ」はABBAの曲が使われているそうで、これもちょっと
気になります。
あと、高校の芸術鑑賞で劇団四季「オペラ座の怪人」を観に行ったのを覚えています。高校の
芸術鑑賞であの作品を観れたのは今思えばすごい幸せな事です・・・。
当時は何も感じずボケーっと観てましたが(汗)ただ、ボケーっとしてても、内容が分かって
なくても(今は分かる人間です!)、印象強いシーンがありました。
シャンデリアが上がっていくシーンと、シャンデリアが落ちてくるシーン・・・、
これにはかなり衝撃を受けています。
映画でもやってますが、やっぱ舞台でやった方があの場面はイイと思います。
当時睡魔に襲われた僕を目覚めさせるくらいのでっかいシャンデリアの照明、それが上がっていく、
そしてそれが悲劇の幕開けを表している曲・・・、その曲がめちゃめちゃかっこいい〜!
あの作品の代表曲ではないでしょうか・・・。

などなど、気になるミュージカル、カッチョイイ〜サントラ、たくさんあるのですが・・・、
今回一番に挙げるのはブロードウェイミュージカル「RENT」のサントラCD。
お友達何人かにお貸しした事がありますが、一番におススメしたいモノです。
しかも今の時期この「RENT」が映画で上映されていますから、話題のCDに挙げるのは
タイミング的にもバッチリ!といったところでしょうか。

「RENT」で最も主張したい言葉は「No Day But Today」。
「他の日ではなく、この日、この今の瞬間を一生懸命生きろ」とメッセージしている作品です。
ゲイ・レズビアンがいたり、病・ドラッグ・うつ病を抱えている、そういったキャラがたくさん
登場します。時には助け合い、争い、そうした中でメッセージを伝えていきます・・・。
長くは語れませんが舞台はニューヨークで、ボヘミアンの物語です。
プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をモデルにしてるミュージカルだとか。
後、初公演前日に作者であるジョナサン・ラーソンが亡くなってます。35歳という若さでした・・・。

ストーリー的には僕が観た限り、普通に進行していき、時々フッと笑えるトコあり、て感じです。
大学の頃、初めて友人と観に行ったのですが、サウンドに少し意外さを感じました。
ロックミュージカルと言われるものだったのです。ロックもあればR&B、タンゴもある・・・。
とにかく聞きやすい音楽ばかり流れてました。
ロック好きな自分ですから受け入れ易かったという事もありますが、違う場面でもバージョンが
違えども同じメロが何度か流れたりして非常に覚えやすく、曲を上手く並べてます。
あと、客席から向かって舞台の左手にオケピットがあり、バンドがいます。なので、生の演奏を
楽しみながら、舞台をみれます。
オープニング曲「RENT」でいきなりロックサウンドですから、ミュージカルを見ると
いうよりかは、若干ライブを観てる感じにもさせられます。

CDは日本人キャスト版とブロードウェイキャスト版が出ておりますが、もし聞くとしたら
ブロードウェイ版を先に聞く事をおススメします。ていうか、お貸ししますが・・・(笑)
日本人キャスト版はもちろん日本語訳で歌われており、多少違和感を感じます。ただ、山本耕司
の歌はホント上手かった! 比較して聞くとおもしろいと思います。 

では、次回は気になる機材についてお話したいと思います。気になる、よりは絶対欲しいかな・・・。




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