第42回 『ピアノを語る!』

すっごく すっごく久しぶりにコラムを書きます。最近、ベーシスト様がんばってますね〜!
俺も負けられないところ。やはり夏バテなのか、どうも気合いが入りませぬ。
夏バテなのか、何もやる気が起こりませぬ。
でも、負けません!!やる気が起こらなければ、とことん何もしないまでよっ!!
(はっはっはーっ!!!) 気合いが入ったところで・・・。

改めて、申し上げます、僕はキーボーディストです。AFBで6年程ドラムをやってますが、
キーボーディストです。最近ライブで6曲中、2曲キーボード弾いてて、後の4曲はドラム
してますが、キーボーディストです。「口あけたまま、ドラム叩いてるやん!」とよく言われ
ますが、キーボーディストです。よくスティックを飛ばしていて、最近あまり飛ばさなくて
自分自身喜んでますが、キーボーディストです。「水戸黄門」を録り溜めしててまだ見れて
ませんが、キーボーディストです。・・・
そろそろやめましょうか・・・。 なので、今日は鍵盤の話をします。

鍵盤の話、かっこよくピアノの歴史の話を少ししましょう。少しだけしか知らないので(汗)
今から、300年前の事です。音楽の歴史年表ではバロック時代、19世紀です。有名な
音楽家・バッハさんが活躍していた頃ですね。
その頃からピアノの開発がされていました。ピアノの開発を一番最初に行ったのはクリスト
フォリという人だそうです、以下省略(汗)
そこで、ピアノはどうやって音を出すのか?ピアノの中にはたくさんのハンマーや弦が並んで
おり、鍵盤を押すと、ハンマーが弦を叩く仕組みになってます。
ハンマーが弦を叩いた音、それがピアノの音です。グランドピアノを目にしたら、1度内部を
見てみましょう!なので、「ピアノは弦楽器でもあり・打楽器でもある」と言うわれています。
その辺の話は知ってる方も多いと思います。
話は戻って19世紀、その頃の鍵盤楽器はチェンバロという楽器が主流でした。チェンバロは
鍵盤を押すと弦を弾く仕組みになってました。なので、音の強弱があまりつけづらく、演奏
表現が難しかったようです。
そんなこんなで、クリストフォリは音の強弱がつけやすいハンマー式の鍵盤楽器ピアノフォルテ
(後のピアノ)を発明しました。

バッハもピアノを触った事のある人ですが、当時のピアノはあまりお気に召さなかったようです。
鍵盤が異様に重く、鍵盤が軽いチェンバロを好んで弾いてました。なので、バッハの作曲した
曲には、ピアノの為の曲はありません。
存在するのは大体がチェンバロかオルガンの為の曲。
学生時代、バッハの曲をピアノ課題で演奏した事がありますが、ピアノで表現するのは
「嫌がらせ」と言って良い程の難易度でした。

ピアノが定着し始めたのは、その後のモーツァルトの時代あたりからです。
改良に改良が重ねられ、その頃では鍵盤の数は61個になってます。(現代のピアノの鍵盤の
数は88個) 弾き易さも改善されたせいか、モーツァルトは好んでピアノを触り続け、
ピアノ曲をたくさん作ってます。
モーツァルトのピアノ曲は比較的弾きやすいと思います。覚えやすいメロディーが多いですし、
なおかつ61鍵盤の範囲で収まります。

そして、その後も改良が重ねられ、鍵盤の数も増えていき、今の88鍵盤のピアノになって
いった、というお話です。
今ではデジタル化し、夜でも演奏できる時代にもなってます。
今後のピアノ市場の乞うご期待!!(ベタなしめ方・・・)
  



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