第50回 『ノリ』

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さてさて、「ブレイブ・ストーリー」という話を読みました。
作者は宮部みゆきという人でけっこう有名な作家だそうです・・・、て知らねーのかよっ!!てね。
いやいや、今後他の作品もチェックしていこうと思ってます。
去年にその「ブレイブ・ストーリー」がアニメで映画化されています。
松たか子が声優して話題になってた作品です。
映画も見ましたが、この話は原作で読んだ方が内容かなり濃いです。映画の方は約2時間で
話をまとめなければいけませんし、子供向けアニメとしては上手くまとまった感は
ありましたが・・・。
ストーリー語りたいところですが、このコラムがその話で終わってしまいますので、また後日。
とにかく「ブレイブ・ストーリー」は原作を読むべし!

さあ、このコラムも50回目・・・、よくまあいろいろ書きました。
改めて・・・、このコラムは「音楽に関する事を山口的意見でお話し、私が何を考えて音楽を
してるか」をお話するコーナーです。なので、自分勝手な意見も述べたかも知れませんが、
今までのテーマが皆さんにとって何かのきっかけに少しでも結びつけられたのなら幸いです。
これからも「ああ、また何か言うてるな〜」程度で読んで頂きたいと思います(笑)

では、今日はバンドのお話です。
1回目のコラムで「各楽器の役割は、人間の体に一致する」と述べてあります。
そこをもう少し深くお話しようと思います。

今回はベース・ドラムについて。
ドラムは人間でいう心臓、ベース音は鼓動と例えてみました。
なので、同じくバンドでは最も重要な核になってると思います。
音楽的な意見でも「リズムが最も大事!」という言葉もよく耳にしますし、俺も最もな意見だと
思います。
そして、音楽のジャンルによってリズムもさまざまです。
ロックのリズムがあり・ジャズのリズムがあり・ブルースのリズムがある・・・、それぞれの
音楽によってリズムのとり方も違います(そこが難しいトコ)。
プロのミュージシャンでも、どんなリズムも得意にとれる〜!という人は少ないと思います。
得意なリズム・不得意なリズムが誰だってあると思います。
特にドラムはバンドで言うと「ムードメイカー」的存在ではないでしょうか。
ドラムのテンション(ノリ)で、バンドがノレルか・聞いてるお客さんもノレルかの最初の決め手に
なると思います。
でベースがそのノリに上手く合わせて鼓動を刻む・・・、理想のカタチでしょう。
実際、それは非常に難しい事です。そして大変な事です。
「ノリ」とは何ぞや??まずその時点で俺も未だに手探り状態です。
一つ思うのは、「自分のノリ」を発見できれば、とは思ってます。自分がカッコイイと感じた「ノリ」
はどんなだったか?とか思い返すのもいいかも知れませんね。
キーボード、ギター、ヴォーカルにしてもバンドの「ノリ」は大事な問題であります。
あらゆるパートがそのリズムの流れに乗れないといけない訳ですから。
自分のバンドのドラムさんと「ノリ」について語り合うのも良いかも知れません。
俺達やったらナカZさんか(笑)
「ノリ」を具体的に表現するのは難しいですが・・・、[「ノリ」はバンドのテンションであり、心の
役割であるドラム・ベースが「ノリ」(テンション)を生み出す]。
そんな事を考えたりします。




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