第52回 『ちょっとした、ギター話』

いいペースで続いてるのではないでしょうか、今回のコラムです。毎年この時期、仮面ライダーが
パワーアップする・・・。
今回の「電王クライマックスフォーム」はとっても微妙〜〜! カッコイイ気もしますが、よくよく
見たらちょっと気持ち悪い・・・。
肩や腹に顔が付いてるんす・・・。でも、また変身グッズは買うでしょう。
今回は携帯電話、以前買った「電王ベルト」に装着できるのです。
一番しびれるのが、必殺技モードにすると、オーケストラみたいな音楽が流れるんですね〜。
あと映画限定、電王ウィニングフォームの変身ベルトもバンダイとYahoo!のコラボでインター
ネット限定で販売されてるようで、それも注文済み・・・、
まんまとおもちゃ会社の販売策略にハマっている今日この頃です。

では本題です。以前(かなり前・・・)、にドラム・ベースのお話をしました。で、残る楽器の話が
全然できてません。ぼちぼちやっていきます、バンドのお話。

何度も言いますが、ここで述べる事はあくまで「山口的意見で述べてるだけの話」であり、すべてが
山口イズムで成り立っております。なので、俺が他の楽器を語る等は実際のところ、恐れ多くも先の
副将軍なのです・・・、恐れ多いということです。 恐縮ではございますが、少しお付き合い下さい。

ギターは人間でいう「骨」の役割だと以前述べたことがあります。
ベース・ドラムが心の臓ならば、ギターは人間のカタチを作り出す骨・・・。
コードを刻んで曲という人のカタチを作ります。
身体のバランスは大事ですから、やはり心の臓であるベース・ドラムにリズムを合わせないといけません。
そしてこれもおもしろいトコなんですが、ギター(ここではエレキギター)はいろんな音が出せて、
ギタリストによって好みの音はさまざまです。
演奏者によって音が違う、というのはどの楽器にも言えることなのですが、ギターは結構それが強く
表れると思われます。
なのでギタリストがどんな音が好きかによって、バンドの音・性格・色というのでしょうか・・・、
それが大きく出ると思います。曲(人)の性格と捉えて頂いても構いません。
ドラムがリズム・ノリのムードメイカーなら、ギターは音のムードメイカーだと思います。

AFB、何度かギタリストが変わってますが、その度に曲の雰囲気がやはり変わります。
自分の曲ももちろんそうなるのですが、「どのギタリストの音が好き?」と自問すると答えが難しい
訳です。確かに俺の好むギターの音はありますし、時にギタリスト(今は今井さん)に注文したりも
しますが、一番の願いはそのギタリストさんらしい音が出せればいいかな〜、という考えではあります。
全てはギタリスト任せ!みたいな無責任な答えのようですが(笑)
でも、無理に俺の好きな音にしてくれるよりかは、そのギタリストさんの好きな音を提供してくれて、
お互いが納得するまで曲の性格を決めていく・・・、バンドで曲を作るからにはそれが1番理想な気も
します。
自分の好きな音を出す・・・、どの楽器にしても大事な事やと思います。
それでどんな曲でも自分らしさが出せたらいいですよね。「〜の曲やけども、あいつが弾いたら、
やっぱりあいつらしいよな〜!」、最高の誉め言葉です。

あと、ギター(含め弦楽器全般なんですが)について言える事は、その楽器でないと表現できない、
という事です。というのは、キーボード・パソコンでもいろいろな楽器音が出せる時代です。しかし、
楽器音でけで、奏法だけはけっして真似できません。近づけることは可能になってきてますが・・・。
弦を直接触れて演奏する訳ですから、指が弦に触れる時間差・触れ具合などを考えたら、正確な機械
ほど決して真似できません。ギターのストロークという奏法がまさにそれです。
チョーキングというギター独自の奏法もありますし。 

弦楽器苦手な私からすれば、ギターはとても憧れな楽器であります。 いつか弾けるようにがんばろっ!



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