第59回 『影ヒロさん』

さあ、今年も残すとこあとわずか! このコラムの60回目突破できるかっ!?
まあ変わらずマイペースで続けていきますです(笑) このBBSも3万HIT超えましたからね〜!
確かに3万という数字は凄いです。 1が30000個・・・、一円が30000個あったら三万円!!?
やっぱり凄いぜっ!・・・失敬。

さて、お知らせです。 ここ最近mixiを始めました。 まだ初心で手探り状態ですが、自分自身のブログを
作成できるやつです。そこで、Air.F.Believeのサイトも作ってみました。
目的としては、もっとAir.F.Believeをたくさんの人に知って頂く為。ちょっとした情報を掲載したりし、
このHPに侵入できるようにしてます。
早い話が「Air.F.BelieveのサブHP」てやつですね(笑) mixiをやっておられる方、是非覗いてみてください。
コミュニティー検索で「Air.F.Believe」を検索して頂ければ侵入できます。

さて、では今回のお話。
私は個性強く表れているアーティストが好きです。どんな作品でも、「あ〜、あの人らしいな〜!」と感じられる
作品が好きです。音楽にしても、小説にしても、絵にしても、漫才のネタ、そして一発芸にしても・・・。

吉本新喜劇の役者さんは、自分だけのギャグを持っておられます。その中でも末成由美さん、「ごめんやして、
おくれやして」が主流です。ですが、もう一つ最強の武器を持っておられます。「インガスンガスン」・・・、
これ程すばらしいギャグはないと思います。
まず意味が分からない。発してる末成由美さんも分からないそうです。でも、その意味が分からない言葉が、
使われ続けているうちに末成由美さんのイメージとなりました。
「インガスンガスン」=末成由美になった訳です。しかも、意味が分からない言葉なだけに、あらゆる場面で
このギャグを発しても笑いがとれるんです。
末成由美さんが舞台で「インガスンガスン」と発すれば、どんな場面でも笑いがとれる・・・。 まさに最強です。

音楽の方でも、以前ベーシストウエモリのセッションライブを見に行ったときです。
前のバンドの演奏が終わり、次はウエモリのバンドの出番。ただその時は自分でも半信半疑で、ホントにウエモリの
バンドなのかどうか?怪しいところでした。ひょっとしたら時間がおしているかもしれない・・・。
で、音だしの準備が始まりベースの音が聞こえてくると、「ウエモリやなっ!!」と一緒にいた大谷と納得したのを
覚えております。
まあ、俺も大谷もずっとウエモリのベースを練習やライブで聞いているので、当然の話といえばそうなるんですが、
でもそれだけでもないようで、なんか不思議な感じがしました。
ウエモリの癖、ウエモリの好きなアーティストらしいベースフレーズ、そして聞きなれた俺たちの耳・・・、
なんかそういったものが自分たちの中に混合されて、ウエモリのイメージが出来上がったという気がしました。
うまくは言えないですが、やはり大きいのが演奏の癖・・・。そういったのが一番強く出て、「その人らしい」
演奏になるのでしょうか・・・。
そんな事を考えたりして、ウエモリのベース音に改めて親近感を感じた事を覚えてます。

そして、歌手の影山ヒロノブさん。この人はとても大好きです。
主にアニメの主題歌をよく歌う人なんですが、アニメとは別にレイジーというバンドも組んでるそうです(今もかな?)。
アニメの曲ではドラゴンボールZの主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が有名です。
個人的には声が好きで好きで・・・、ヒーロー戦隊シリーズでも、久しぶりに「忍風戦隊ハリケンジャー」の
エンディング曲を担当した時はとても嬉しかった、といったアニメ好きだから余計という理由もありますが・・・。
ある友達が通ってた専門学校に影山ヒロノブさんが来て、BON JOVIの曲を歌ったそうですが、アニソンに聞こえた!!
という感想を聞いた事があります。
それを聞いてますます好きになりました。 BON JOVIの曲でもアニメソング風に歌う。すばらしい〜!
要は影山節を貫き通してるという事ですね。ライブ映像でも洋楽のカバーを歌っているのを聞いた事もありましたが、
確かに影山ヒロノブ節でした。 他のどんな曲でも自分の色を出せるのは、素晴らしい事ですし、憧れです。

中には個性を持ってるアーティストさんでも、声やキャラが個人的に受け付けない人もいます。
でも自分が嫌いなだけで、他の方には受け入れられている訳です。
声は嫌いだけれども、ここを貫いているトコが好きだという気持ちにもなれましたね。
自分の持ち味・癖・強く表したい事を再認識してみるのもいいかなと思ってます。  
 



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