第6回 『一日早めに』

というのも、明日は書く時間がなさそうなので、一日早めました。いろいろ盛り
上がっている感じですね〜。

結成して5周年・・・。おめでとうございます!
これもひとえにメンバー含め、応援してくれている皆様のおかげです。ほんとに
感謝の気持ちでいっぱいです。これからもがんばっていかなきゃな〜!
エピソードもまたおいおい書いていこうと思ってます。

さて、作曲・作詞についての質問があったので、今日はその事に触れていこうと
思います。
僕の作曲の仕方はほぼベーシスト植盛が語ってくれた内容と同じです。あと僕も
曲を先に作り、それから詞を書きます。
メロディーを重点に作っていきたいからです。詞が先にできちゃうとその詞の
言葉に当てはまるようメロディーを作らなければいけない訳で、自由に好きな
メロディーが出てきません。
メロディーが先にできれば、同じ意味を表現する言葉は何通りもありますから
当てはめやすいのです。
例えば、「心」みたいな言葉を入れたいなら英語にして「ハート」でもいけますし、
少し熱めに「魂」にしてもOKな訳です。
ただ、詞のテーマだけを決めて曲を作る事はあります。

作曲に正しい方法みたいなのはないと思います。少なくとも、僕らのしている
ロック・ポップスの世界は。
クラシック音楽の世界には作曲法というものがあり、コード進行にも何かしらの
規則があります。
「この和音進行は間違ってる!!」「音が平行に動いてるからダメだー!」と
授業うけた時よく言われたものです・・・。
おそらく昔からある伝統の美しいハーモニーを保たせる為でしょう。一方の
ロック・ポップス・ジャズ・ヒュージョン等等・・・、和音が多少汚かろうが、
間違ってようがカッコ良けりゃ〜何でもいいんです、ははは〜!
(僕自身の勝手な偏見ですけど・・・)

なので、特に決まりはない訳ですから、誰もが皆曲を作れると思います。楽器が
できなくても、音楽の知識がなくても・・・。曲は言うてしまえば音の羅列、
並べれば曲はできます。
楽器や音楽の知識等はあくまで早く曲ができる手段であり、音を発する物と記録
する物があれば作曲は可能です。
音を発するのは声でもいい訳ですから、鼻歌でも構いません。テープレコーダー
などの記録物で保存しておくと忘れずに済むでしょう。なんでもいいです、音を
自由に並べて口ずさんでみてください。(気が向いたら・・・)

一番難しいのはその後のアレンジです。アレンジとは各パート(例えばドラム・
ベース・ギター・ヴォーカル)で曲を構成する作業です。アレンジでその曲が良く
なるか、悪くなるかが決まると言っても過言ではありません。
第1回のコラムでバンド構成について話をしたと思いますが、かっこいい人(曲)
を作る重要な作業と言えます。ここで一番時間を費やします。バンド皆でよく考え、
話し合う必要があるでしょう。

といった感じですが、これでもおおまかに説明したつもりです・・・。
まだまだ述べたい点はいっぱいあります。おいおい述べていこうと思います。
え〜と、次回も予定ありの為、一日早くなるか遅くなります。
(いい加減ですみませんね〜・・・) 次回はアレンジの第一歩から述べてみたいと
思ってます。



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